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鳥谷引退、豊かな指導力に期待も“気になる交友関係” 詐欺疑惑の企業代表がタニマチ報道も (1/2ページ)

 ロッテは10月31日、鳥谷敬内野手(40)が今季限りで現役引退すると発表した。

 この日、自ら引退を球団に申し入れた鳥谷は「阪神で16年、ロッテで2年。いろいろな人と出会い、支えていただき、ここまで現役をすることができた。今は感謝の気持ちでいっぱい」とコメントを発表した。

 阪神で2000本安打を達成して、ベストナイン6回、ゴールデングラブ賞5回、プロ野球歴代2位の1939試合連続出場のスター遊撃手。2019年オフに引退を勧告されるもこれを拒否し、翌春のキャンプまでに所属先が決まらず1人でトレーニングを続けていたところ、懇意にしていた井口資仁監督が手を差し伸べた。

 ロッテでも阪神時代同様、背中で若手を引っ張ってきたが、今季は1軍出場わずか32試合で打率・170、2打点。7月に出場登録を抹消されて以降、一度も昇格することはなかった。通算18年間、出場2243試合の現役生活だった。

 阪神のスター選手として引退の花道を飾る選択肢もあった中で、ロッテでの現役続行を選択したのは野球人生最後の大きな決断だっただろう。

 ロッテでは過去には福浦(現二軍ヘッド兼打撃コーチ)らの現役引退の際は、引退行脚や記念グッズの販売もあったが、鳥谷は拾われた身。今季2位と躍進したチームの中で静かにユニホームを脱ぐことになった。

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