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【ロバート・ホワイティング サクラと星条旗】大谷翔平よ、君の居場所はエンゼルスではない すでに「ナイスガイ」選手の仲間入り 夢のワールドシリーズV実現できる球団へ (3/4ページ)

 ボンズよりさらにひどいのは元ヤンキース、千葉ロッテでもプレーしたメル・ホールだ。12歳の少女を含む複数の少女に対する強制性交罪で禁錮45年を科され、テキサス刑務所に服役中である。

 現役選手では、喧嘩早いルーグネッド・オドーア(ヤンキース)、態度の悪いブライス・ハーパー(フィリーズ)の名が出てきそうだ。

 「ナイス」側の大谷選手に話を戻そう。個人的な意見を言わせてもらうと、大谷は他球団への移籍を真剣に考えるべきだと思う。

 エンゼルスでの4度目のシーズンを終えたばかりの大谷は、球団と2年総額850万ドル(約9億6700万円)の契約を結んでおり、最終年となる来季の推定年俸は550万ドル(約6億2500万円)だ。来季終了後は年俸調停権を、2023年のオフにはFA権を獲得する(今年12月1日に期限を迎えるCBAの規定が変わらない限り)。

 大谷は最近になってエンゼルスとの長期契約を受け入れる用意がある、という趣旨の発言をしている。だが私からのアドバイスは「やめておけ」だ。

 エンゼルスは残念な球団で、何年も前からそうだった。大谷獲得に手を挙げた球団が多数あった中でエンゼルスが選ばれたのは、チームにとってラッキーだった。投打の両方をやらせてくれるのがここだったからだろう。だが投打の二刀流の資質が証明された今、大谷は、多くの野球選手が最大の目標とするワールドシリーズ優勝の夢を実現できる球団に行くべきなのだ。

 これほどMLB選手が世界中のメディアに取り上げられる機会はほかにない。悲しいことにその球団はエンゼルスではない。大谷ほどの素晴らしい選手はアナハイムの田舎の球団ではなく、大きな市場に身を置くべきである。

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