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阪神・矢野監督“泣き”の続投にのしかかる不良債権「助っ人トリオ」 いずれも2年契約、チーム補強の足かせに (1/2ページ)

 3年契約最終年も優勝に届かなかった阪神・矢野燿大監督(52)の続投が正式決定。今季に勝負を懸けた球団が2年契約で補強した助っ人トリオが、来季は“不良債権”としてのしかかる。

 前半戦に快進撃を見せたペナントレースは77勝を挙げながら、優勝したヤクルトとゲーム差なしの勝率5厘差で2位。11ゲーム差あった3位巨人とのクライマックスシリーズ(CS)ファーストステージで2連敗し、7日に終戦を迎えた。

 9日、矢野監督は大阪市内の阪神電鉄本社で藤原オーナーにシーズン終了を報告し、9月中旬に伝えられていた続投要請を受諾。「まだ上を目指してほしいという激励の言葉をもらった。この悔しさをあすからぶつけていきたい。挑戦を続けていく」と4年目への抱負を語った。

 3年で結果を出せず、単年契約による“泣き”の延長。もっとも、1年しか身分が保証されない指揮官が敏腕コーチを呼ぶのは難しい。試合中の守備位置の指示など多くの課題を抱えながら、1軍首脳陣はテコ入れゼロで全員残留の見込みだ。

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