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巨人・原監督「長期政権」再び 球団側、新たに3年契約の狙い 元木、桑田、阿部…次期監督争い過熱 (1/2ページ)

 巨人・原辰徳監督(63)が15日、東京・大手町の読売新聞東京本社で山口寿一オーナー(64)=読売新聞グループ本社代表取締役社長=にシーズン終了の報告を行った。今季が3年契約最終年の原監督は、新たに3年契約を打診され受諾。第3次原内閣は再び長期政権に突入する。

 オーナーへの報告後、指揮官は「3年という年数をいただき『がんばります』ということ」と自ら契約内容を説明。第3次政権4年目、通算16年目の来季も「意見は言えるポジションではある」と編成権を掌握する。

 全権監督は「われわれはプロ野球である以上、強いチームを作り、そしてファンに愛されるチームを作る」と抱負を述べると、負けが込んだ今季終盤から激化した批判記事を意識してか、「一部メディアには嫌われるところはあってもね(笑)。そこだけは譲れないところ」と付け加えた。

 レギュラーシーズン終了後、山口オーナーは原監督の来季続投を明言したうえ、「指導者の育成もお願いしている」と近い将来の政権委譲を前提に複数年契約を打診する意向を示していた。これでバトンタッチのタイミングは、3年後に設定されたことになる。

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