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大谷翔平はエンゼルスのGM補佐? 残留前提に来季陣容語る 来季は「僕以上にいい打者がラインアップに並ぶ」

 エンゼルス移籍後、4年連続でプレーオフ進出を逃したシーズン最終盤の9月26日。大谷は「もちろん、ファンの人も好きですし、球団自体の雰囲気も好き。ただ、それ以上に勝ちたいという気持ちのほうが強いですし、プレーヤーとしてはそのほうが正しい」と思いのたけをぶちまけた。

 米メディアは「勝ちたいという気持ちのほうが強い」という発言に敏感に反応。「FAによる移籍を望んでいる」との憶測まで飛び交った。

 この発言の直後から、エ軍のペリー・ミナシアンGMが大谷と何度も話し合いを重ねていたことが、今月12日付米紙「ニューヨーク・タイムズ」に掲載された同GMのインタビューで明かされた。具体的な内容が伏せられる一方、「彼は選手の才能を見抜く目がすごい。選手について尋ねることがある」とも話し、チーム編成の参考にしているかのような口ぶりだ。

 大谷はまるでGM補佐ともいうべき、特別な扱いを球団内で受けているのか。15日の会見では四球攻めにあった後半戦を振り返り、「主軸の打者がケガで離脱しているのが一番増えている要因」と分析。すでに来季の陣容が思い描けているのか、「僕以上にいい打者がラインアップに並ぶので、そういう意味では今年みたいな攻めにはならないかなと思う」と、自身の残留を前提に楽観的な観測を披露した。

 大谷に愛想を尽かされないためにも、密なコミュニケーションを取ったGMが戦力を整備し、来季こそチームとして結果を出す必要がある。

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