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元白鵬が初解説「一番強いと思った」のは意外な力士 大相撲九州場所

 秋場所後に引退した元横綱白鵬の間垣親方(36)が21日、NHK総合テレビの中継で解説者デビューを果たした。

 自身の相撲人生を振り返るコーナーで、元横綱朝青龍から初金星を挙げた映像が流れると「怖かったですね。勝ってしまったという感じだった」と苦笑い。場所中は中継を15日間録画していたと明かし、「幕尻の人は優勝争いすると対戦する可能性があるので、取組は全部チェックしていました」と研究熱心な一面ものぞかせた。

 東前頭5枚目の高安(31)=田子ノ浦=が西前頭7枚目の千代翔馬=九重=を寄り切り5勝目(3敗)を挙げると、「一番強いと思う。重さもあり身体も強い。組んでよし、離れてよし。何で負けるのかな?」と絶賛。元大関ながら優勝が一度もなく、対戦成績も白鵬が21勝2敗と高安を圧倒しているだけに、意外な高評価といえる。

 視聴者が聞き取りやすい落ち着いた語り口、大横綱ならではの視点が際立つ解説は今後も人気を呼びそうだ。

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