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【勝者のワザ】大王製紙エリエールレディス優勝・原英莉花 大きなスイングアークを描く秘訣は「左腕を長く使う」 (1/2ページ)

 サンデーバックナインに入って一時は4選手が首位に並ぶ大接戦となった大王製紙エリエールレディス。迎えた17番パー5で原英莉花が右ラフからの第2打を7Wでグリーンに乗せ、会心のイーグルを奪った。これで最終ホールを残して2位に2打差。一気に優勝を引き寄せた。第2打が事実上のウイニングショットであり、イーグルパットが同様にウイニングパットであった。

 ドライバー平均飛距離でツアーランキング1位。原は、その飛距離を最大の武器に攻撃的なゴルフを組み立てて戦ってきた。

 では、その飛ばしの秘訣(ひけつ)は、どこにあるのだろう。

 長身で日本人離れした手足の長さを利したスイングアークの大きさ。これが、最大の秘訣である。

 大きなスイングアークを描くのに絶対条件となるのは、左腕を長く使うこと。多くのアマチュアゴルファーは、この動きを苦手にする傾向がある。左腕を長く使うということは、トップスイングでも左腕を伸ばした状態をキープし、左ヒジを必要以上に曲げないようにすることなのだが、現実には、左ヒジが折れて(曲がって)しまい、クラブを担ぎ上げた格好になってしまう人が多い。

 どうすれば、原のように左腕がしっかり伸びた美しいトップスイングになるのだろう。

 ただ左腕に力を入れて伸ばしたのでは、結局トップで折れてしまうか、十分にパワーを蓄える前にダウンスイングに切り返さなければならなくなる。

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