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日本ハム「ノンテンダーFA」3選手の引き取り手は? 関係者「広島は大田に熱心」 西川はパ球団が検討 秋吉は中日・又吉の動きに左右か

 日本ハムから来季の契約を提示されず「ノンテンダーFA」となった西川遥輝外野手(29)、大田泰示外野手(31)、秋吉亮投手(32)の引き取り手はあるのか。

 西川は海外FA権、大田と秋吉は国内FA権を持っているが、事実上の自由契約としたことで移籍に伴う補償が不要となり、獲得を検討する球団は交渉のテーブルに着きやすくなっている。

 巨人からトレード後に開花した大田は東海大相模高出身で巨人・原監督の直系の後輩だが、「復帰の可能性は薄い」と古巣関係者は断言。「大田に熱心なのは広島。主砲の鈴木誠也がポスティングでメジャーに流出するので、同じ右打ちの外野手が必要なのでしょう。広い札幌ドームを本拠地としながら昨季まで4年連続で2ケタ本塁打を記録しているし、守備も衰えていない」と続ける。補強ポイントに合致するうえに広島県出身でもあり、うってつけの新天地といえそうだ。

 同じく外野手の西川は打率を昨季の・306から今季・233と大きく落としたものの、24盗塁で4度目の盗塁王に輝いた。肩は弱いが広い守備範囲を誇り、確かな選球眼でチャンスメークできることから、外野の世代交代が進まないパ球団を中心に獲得を検討する球団は少なくない。

 秋吉もブルペンの層を厚くしたい複数球団が補強ポイントに挙げるが、同じ右横手投げの救援投手で国内FA宣言が確実となった中日・又吉克樹投手(31)の動きに左右されそうだ。今季66試合で3勝2敗、8セーブ、33ホールド、防御率1・28と抜群の成績を残した又吉と比べると、秋吉の優先順位は下がる。

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