阪神・藤浪、2年目を語る「結婚はタイミング」

2014.01.07


2年目での飛躍を狙う藤浪は早くもジャンプ【拡大】

 昨季、高卒新人として阪神では1967年の江夏豊以来、46年ぶりの2ケタ10勝(6敗)を挙げ、チームを2位へ引き上げる原動力になった藤浪晋太郎投手(19)を直撃。4日には“原点”の母校・大阪桐蔭高で始動、2年目の飛躍を誓う右腕が、プロ1年目に得た経験や感じた苦労、私生活から来季の目標などを語り尽くした。 (聞き手・田中一毅)

 −−昨季は10勝6敗。プロで通用すると感じた

 「通用すると思った瞬間はなかったです。いまでも通用するとは思ってないですし、変わっていかないとやられる」

 −−123人の打者と対戦。面食らった選手は

 「配球を先に読んでくるという意味では、ベテランの方たち。去年引退されたヤクルトの宮本さん、中日の和田さん、谷繁さん、横浜DeNAの中村紀洋さん。他の選手とは違いました」

 −−入団前は苦手な打者に巨人の松本哲也選手を挙げていたが

 「ホームランバッターは一発の怖さはありますが、投げ間違いをしなければ、一発はまず、ないので。松本哲也さんだけとはかぎらないですけど、コツコツ当てられる嫌らしい打者は、やっぱり好きではないですね」

 −−プロ生活1年目は

 「技術的な面でいえば新人としては合格点。いちローテーション投手としてなら全然物足りない。60点ぐらい。生活全体としては、プロ生活に慣れて1年間、ケガなくコンディショニングができた。1回抹消されましたけど、合格点ですね」

 −−私生活もきっちりしてそう

 「私生活は適当なんで。休みの日はダラダラしていますし、野球以外はあまりきっちりしている所はないですね」

 −−体が資本の野球選手。早く結婚した方が

 「そうですね。自分が支えないといけないものっていうのは、あるべきだと思います」

 −−えっ、計画が?

 「何歳までに、どういう家庭を持ちたいというこだわりは全然ないです。遅すぎるのもあれですけど、結婚観とか持ってないですし(笑)。どういう奥さんがいいとかもない。そのときのタイミングというか、運命というか。そういうときは来ると思うんで、たぶん。来なかったら、困りますけど(笑)。ある意味なすがままですね」

 −−来季日本一への最大の敵はやはり巨人か

 「どの球団というのはないです。どこに当たっても全力で投げるので。ただ、自分のチームよりもシーズン途中で上にいるチームを余計に倒さないといけないと思う」

 −−でも、強敵がいるというのは燃える

 「下克上といったら大げさですけど、下から上。上のチームをたたく方が燃えますね」

 −−2年目の今季はローテ投手として完封、完投を目指すのか

 「長いイニングを投げれば、勝ちにつながりやすいですし、若い自分がしっかりがんばって、リリーフの方に楽をしてもらいたい。できるだけ完封、完投…。マウンドに上がれば、まずは完全試合、四球を出したらノーヒットノーラン、ヒットを打たれたら完封、点を取られたら完投と切り替わる。そういう気持ちは失わないようにしたい」

 

注目情報(PR)

産経デジタルサービス

産経アプリスタ

アプリやスマホの情報・レビューが満載。オススメアプリやiPhone・Androidの使いこなし術も楽しめます。

産経オンライン英会話

実践で使える英会話を習得!業界最高峰の講師がサポートします。毎日話せて月5000円《まずは無料体験へ》

サイクリスト

ツール・ド・フランスから自転車通勤、ロードバイク試乗記まで、サイクリングのあらゆる楽しみを届けます。

サンスポ予想王TV

競馬などギャンブルの予想情報を一手にまとめたサイト。充実のレース情報で、勝利馬券をゲットしましょう!