阪神・掛布DC、沖縄入り待望論も“高いハードル” チルドレン期待外れ…

2014.02.04


新井良(左)に直接指導する和田監督だが【拡大】

 阪神・掛布雅之GM付育成&打撃コーディネーター(58、DC)が高知・安芸で精力的に動き回る一方、遠く沖縄で練習に打ち込むチルドレンたちが、早くも壁にぶち当たっている。

 沖縄・宜野座キャンプ2日目の2日、新井良と2年目の緒方に話題が及ぶと、和田監督が、渋い表情を浮かべた。

 「(良太は)11月に(フォームが)出来上がって、ある程度これでいこうと送り出すけど、ひと冬越えると、また戻ったり、違うことをしたり…。無意識なら『11月のキャンプのときに戻そうや』と話した」。緒方についても「11月はこうだ、というのがあったが結果を残そうとして小さくなっている」と首をかしげた。

 2人は昨年11月の秋季キャンプで、掛布DCの指導で輝きをみせたチルドレンたち。戦力底上げへの最有力候補だ。ダメ出しは期待の高さの裏返しだが、まさかの逆戻りに、当てが外れた感も否めない表情だ。

 それだけに球団内外から掛布DC待望論が沸騰。「掛布さんに見てもらうのが手っ取り早い」という声があがったが、簡単に解決できない大人の事情がある。

 「安芸では1日目から打撃投手をして話題を振りまいているが、当初は『1日にやって沖縄のキャンプを邪魔したら悪いな。2日目ぐらいがいいだろ?』と。掛布さんは1軍に相当気をつかっている」と球団関係者。フロント組として古巣に復帰したのもブランクが長く、いきなりの入閣に慎重論が多かったからだ。

 また実績、年齢は掛布DCが上だが、肩書や指導歴では和田監督。気を使うのも当然で、沖縄入りを早めるにはハードルが高い。逆に、チルドレン2人を安芸に送り込む方法があるが、第3クールには掛布DCは沖縄に入る。このまま静観する方が得策ともいえそう。

 「決して悪い状態ではない」とは指揮官。掛布DCの沖縄入りまであと10日ほど。もどかしい日々が続きそうだ。

 

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