中日・和田、監督候補!? “師匠”落合GM政権は安泰 岐阜は中日新聞の重要拠点…

2015.06.25


和田には監督候補生としての道が開けている【拡大】

 中日・和田一浩外野手(43)が23日、故郷・岐阜で行われたヤクルト戦で3打数1安打。試合は3−5で敗れたが、史上最年長の42歳11カ月で達成した2000安打という勲章を手にしての凱旋となった。現役引退後には監督候補生の道が開けている。

 このほど中日新聞社・白井文吾会長の留任が決まり、兼任していた球団オーナー職も続投。中日関係者は「これで落合GM体制は安泰だ。白井オーナーが健在な限り、落合永久政権が続くだろう」と明言する。

 和田は落合門下生。それだけに、将来の監督候補生の道は明るくなってくる。さらには名門・県立岐阜商出身という強い地の利がある。同校OBの大先輩で、2期に渡って監督を務めた高木守道氏が象徴的だ。中日OBが、こう解説する。

 「岐阜は中日新聞にとって販売政策上、最重要拠点。岐阜の販売店は中日に対し、強い影響力を持っている。県岐阜商出身の高木さんが、落合監督が契約切れで解任された後、高齢なのに自他共に認める“暴走老人”として2度目の監督に就任できたのも、岐阜の新聞販売店の長年の悲願だったからだ。“何としても高木監督をもう一度、監督にする”という夢を実現したのだ」

 監督時代の落合GMは排他的な中日OBを嫌い、コーチ陣から一掃。親交のある森祇晶氏が常勝西武を率いた時代のメンバー、さらには自らの日本ハム時代の人脈をコーチに招き、中日OBたちの怒りを買った。だが、中日OB会長の高木氏とは友好関係を築いていた。バックにいる岐阜販売店の強力なパワーを知っていたからだろう。

 高木氏と同じ県岐阜商出身。しかも落合監督時代、「年齢に合った打ち方に変えた方がいい」と打法改造の勧めを受け入れるなど、師弟関係にあった和田だけに、落合GMも喜んで将来の監督候補として認めるだろう。 (江尻良文)

 

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