辛口メディアから“金本阪神”ラブコール 週刊誌が熱を上げるワケ

2015.10.02


虎の新監督候補にあがっている金本氏に週刊誌が熱視線【拡大】

 阪神・和田豊監督(53)が今季限りで退任することが9月30日に球団から発表された。

 同日、大阪市内で行われた球団の定例取締役会で、南信男球団社長が「(指揮官から)リーグ優勝を逃した責任を取り、今シーズンをもって退任したいとの申し出があった」と報告。これが了承された。

 南社長は「(監督とは)8月頃から『昨季(2位)の成績を上回らなければいけない』と話した。(9月26日に)広島で話をした際、監督は『優勝を逃したら(辞意を)申し出るつもりだった』とおっしゃっていた」と明かした。

 後任には球団OBの金本知憲氏(47)が最有力候補にあがっている。坂井信也オーナーは「いえないことばかり。ちらっとニュアンスを伝えて書かれても困る」と明言を避けたが、近日中にも就任要請に動く可能性が出てきた。

 その金本氏の動向を求めて、兵庫県内の自宅周辺に多数の報道陣が詰めかけているが、特に熱心だったのが、週刊誌の記者たちだ。

 某誌の編集部では和田監督の退任発表を受けて、企画会議で金本氏の新監督就任を想定。「ネタを集めよ!」と大号令をかけているという。

 ある大手週刊誌関係者は「スター性、全国的な知名度もあり、各方面に影響力の大きい金本氏の監督就任が実現すれば、特集を組んで掲載したいのが本音。幸い、自宅近辺でも張り込み取材がしやすい環境なので、やりがいもあるしね」と闘志を燃やす。

 さらに「彼と同世代の読者層が多い週刊誌という媒体だけに、密着取材でも十分に雑誌の注目度をアップできる。そっちの形式で企画案を出すのもいいかも」と話す。

 筆の滑り方次第では、敵対関係になりかねない辛口メディアからの監督就任ラブコール。やはり、並みの指揮官候補者ではない。 (山戸英州)

 

産経デジタルサービス

産経アプリスタ

アプリやスマホの情報・レビューが満載。オススメアプリやiPhone・Androidの使いこなし術も楽しめます。

産経オンライン英会話

90%以上の受講生が継続。ISO認証取得で安心品質のマンツーマン英会話が毎日受講できて月5980円!《体験2回無料》

サイクリスト

ツール・ド・フランスから自転車通勤、ロードバイク試乗記まで、サイクリングのあらゆる楽しみを届けます。

ソナエ

自分らしく人生を仕上げる終活情報を提供。お墓のご相談には「産経ソナエ終活センター」が親身に対応します。