野球賭博問題で“球界追放”となった巨人3選手で、最初に手を染めた笠原将生元投手(25)が25日発売の「週刊文春」誌上で「自分の言葉で謝罪していないことがずっと心残りでした」と球団、ファンなどに向けて懺悔の言葉を繰り返した。
球団側が対応を求められるような新事実の告発はなく「実は昨年からずっと肩の状態が良くなかった」と球界復帰の意思も否定。解雇後は都内で飲食店の手伝いなどをしていることを明かし、将来的に故郷・福岡へ帰ることも言及している。
自身のツイッターも21日に再開。食品衛生責任者の講習を受ける様子を投稿するなど、再出発に向けて動きを活発化しているようだ。