藤浪が離脱しても育成優先 阪神“超変革”へドラ4望月を1軍抜擢か

2016.06.10

エース・藤浪にアクシデントが発生
エース・藤浪にアクシデントが発生【拡大】

  • <p>望月惇志投手</p>

 阪神のエース・藤浪晋太郎投手(22)が、先発した9日・ロッテ戦(QVCマリン)で打球を右手に受け降板するアクシデントに見舞われた。

 緊急事態が発生したのは4回。ロッテ・清田の打球がライナーで右手に直撃。痛みで顔をゆがめながらベンチに戻り、治療を受けたがマウンドには戻れず。試合中に無言で千葉県内の病院へ直行した。

 「(当たったのは)親指。骨に異常がないこと以外は分からない。内出血があったし(続けて)投げさせられなかった」

 試合後に金本監督が右腕の状況を明かしたが、その表情は険しかった。エースが3回1/3で4失点といまひとつの内容のまま負傷退場。試合にも2−7で敗れ、今季ワースト4連敗。借金も最多の「3」にふくれあがったからだ。

 それ以上に厳しいのは、藤浪の状態次第で次回先発はおろか出場選手登録を抹消する可能性があることだ。金本監督は「検査の結果次第です」と言葉を濁した。

 勝率5割ラインまで浮上したいチームにとって、まさに緊急事態だ。球団フロントは「仮に藤浪が離脱しても、金本監督には育成を優先してほしい。若手の野手を積極的に起用しているけど、投手でも同じように抜擢してはどうか」と力説する。

 現時点で藤浪の穴を埋める有力候補として、球団ではドラフト4位右腕の望月惇志投手(18)=横浜創学館高=の名前があがっている。

 5月8日のウエスタン・リーグのオリックス戦(鳴尾浜)で公式戦初登板&初先発。最速151キロ直球で5回3安打無失点と好投し“プロ初勝利”をあげている。球団関係者は「150キロ超のボールが魅力。1軍首脳陣は投げっぷりを気に入っている」と、1軍抜擢の可能性を示唆している。

 いずれにしろ、エースが軽症であることを祈るばかりだ。

 

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