鳥谷外し余波 若虎に走る不安 いつ2軍に… グッズ人気維持で営業は安堵

2016.07.27

チームでは鳥谷がベンチスタートとなった余波が続いている
チームでは鳥谷がベンチスタートとなった余波が続いている【拡大】

 24日の広島戦(マツダ)で連続フルイニング出場が667試合で止まった阪神の鳥谷敬内野手(35)。鳥谷より2歳年上の能見は「彼の必要性は選手が一番感じているよ」と話し、メッセンジャーも「いつも守ってくれていたから(鳥谷がベンチで)違和感があった。いい方向へいってくれれば」と語ったが、若手選手たちの反応は、少々違っていた。

 ある選手は24日朝に「鳥谷ベンチスタート」という情報をキャッチしたという。「ショートにいるのが当たり前だった。正直、衝撃が走りました」と振り返る。さらに「今回の出来事はリアルに感じた。頑張らねばという思い以上に、いつ自分が2軍に落ちるか分からない恐怖心に押しつぶされそうです…」と本音を明かした。

 一方で、球団の営業担当者は胸をなで下ろしていた。鳥谷は長く選手グッズの売り上げでトップだったが、新人・高山らが台頭。「商品によっては彼らの方が売り上げがいいときがあります」と説明する。

 それでも鳥谷グッズはその種類の豊富さもあって売り上げの総額では上位を維持。「成績が不振でも思ったほど売り上げが落ちなかったのは幸いなこと。ここから巻き返してほしい」と期待している。

 だが“鳥谷騒動”はまだ収まりそうにない。24日の試合前練習でベテランが三塁の守備に就いていたことで、遊撃からのコンバートの可能性を感じさせた。指揮官は「(三塁練習は)捕手もやっているでしょう。スローイングの練習だよ」と強調したが、予断は許さない状況だ。 (山戸英州)

 

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