Gギャレット 鯉・エルドレッドにならいセカンドチャンスなら3割前後、30本以上の可能性十分

2016.09.02

 凡退に顔をしかめる巨人・ギャレット
 凡退に顔をしかめる巨人・ギャレット【拡大】

  • <p>広島・エルドレッド</p>

 シーズンが佳境に入る9月は、目の前の勝負の裏側で来季のチーム編成が水面下で進む時期でもある。セ・リーグ2位の巨人で大きな期待を受けて入団したギャレット・ジョーンズ外野手(35)に来季はあるのか。

 ギャレットは7月に月間打率・327、3本塁打をマークし上昇気流に乗ったかにみえた。8月は自己最多の月間7本塁打を量産した一方、87打数23安打(・264)でフィニッシュ。同月中旬に・278まで押し上げた今季打率は・259まで下降した。

 もっかチームトップでリーグ4位タイの22本塁打を記録する一方で、得点圏打率・194と勝負弱さも目立つ。昨季オフに米大リーグ通算122本塁打の実績を買われ、年俸3億円の1年契約を結んだが、費用対効果は微妙なところだ。

 “クソ”がつくほどのまじめな性格は、チーム内の誰もが認める。球団編成担当者は「広島の原動力となっているエルドレッドにならい来季もチャンスを与えるべきだ」と声を大にする。

 来日5年目で首位チームの主軸を務めるエルドレッドは、2012年シーズン途中に広島入り。2年目までは抜群のパワーを見せた一方、調子の波が激しく2軍落ちすることもあった。

 前出担当者は「広島はよく辛抱して契約し続けたものだと思うが、ギャレットに似て全力疾走を怠らず、2軍に落とされても一生懸命練習をしていたから。半面、不振に陥ると考え込みすぎて深みにはまるところまで似ている」と分析する。

 さらに「ギャレットも来季は日本の投手の変化球攻めに慣れ、強振しなくてもジャストミートさえすればフェンスを超えることを理解できれば、打率3割前後、30本塁打以上を打つ可能性は十分ある」と強調した。

 外国人選手はなかなか当たらないものだが、一部で「伝統的に見切りが早すぎる」との指摘もある巨人。ギャレットにブレークへの2年目は与えられるだろうか。 (宮脇広久)

 

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