DeNA・山口、G初交渉で“弱点”露呈 自滅シーンと重なる緊張っぷり

2016.11.14

巨人では担当記者の数もDeNAと大違い。山口は順応できるか
巨人では担当記者の数もDeNAと大違い。山口は順応できるか【拡大】

 横浜DeNAからFA宣言した山口俊投手(29)が、巨人と初の入団交渉。その席でさっそく、困った持ち味が顔をのぞかせた。

 FA選手との交渉が解禁された11日、山口は都内のホテルで巨人と交渉の席についた。チーム選びで重視するポイントのひとつに「先発として勝負したい」と起用法を挙げていたが、巨人の堤GMからは今季セ・リーグ最多タイの5完投を高く評価された上で、「先発として頑張ってほしい」と思惑通りのラブコールを受けた。

 さらに堤GMの電話をを介して、宮崎市内で秋季キャンプ中の高橋監督とホットライン。「先発として完投できるところに魅力がある。一緒に強いチームをつくって優勝しよう」と口説かれた。

 幼い頃から「常に見ていたのは巨人戦。プロ野球といえば巨人というイメージ」という山口は、初めて言葉を交わした巨人の大スターに「前向きに考えさせてもらいます」と返答。交渉後の会見では「緊張しましたね。それだけですね」と振り返った。

 堤GMによると、山口は約40分間の交渉中は終始、体をのけぞらせるように背筋をピンと伸ばしていたといい、「緊張していたと思う。今日は人柄までは(分からなかった)」。DeNAの球団事務所でFA権行使の会見をした際、山口は涙を流す一方でチーム選びの条件を細かく列挙。だがこの日は緊張のせいか、「具体的な質問はなかった」(堤GM)という。

 身長187センチの恵まれた体格から剛球を連発する山口だが、気持ちの弱さから自滅するシーンも散見されてきた。クローザー時代には、ピンチで三塁から歩み寄った村田から「お前、唇が真っ青になってるぞ」と突っ込まれたことも。その村田でさえ巨人にFA移籍当初は、厳しい重圧から嘔吐を繰り返したほどだ。あえて自らを厳しい環境に置く心の準備が、山口にはできているか。 (笹森倫)

 

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