糸井獲得で始まる“コンバートサバイバル” 福留は一塁、崖っぷち鳥谷は…

2016.11.21

外野手としてゴールデングラブ賞5回を誇る福留だが、来季は一塁転向も
外野手としてゴールデングラブ賞5回を誇る福留だが、来季は一塁転向も【拡大】

 阪神はオリックスからFA宣言した糸井嘉男外野手(35)の入団を前提に、主力選手のコンバートを検討している。球団幹部は「軸になる選手が加わるのだから内、外野の布陣に変動があるのは当然のこと。すべては戦力アップのため」と強調する。

 中でも注目のポジションは、ゴメスを解雇して空席になった一塁。金本監督は福留孝介外野手(39)の配置転換を示唆している。福留は今季主に4番を務め、打率・311(リーグ5位)、11本塁打、59打点をマークしたが、故障や休養で21試合もスタメンから外れた。

 「しかも来年は40歳。外野を守るのは体力的にきつくなる。その点一塁なら疲労度は低く、本来の打撃を維持するにはもってこいだ」と球団OBは見る。

 気になる一塁守備もそれほど心配することはなさそうだ。アマ時代から中日の2年目までは内野手。ゴロさばきは体に染み込んでいる。首脳陣の1人は「ゴメスには拙守で何度も泣かされたが、福留なら無難にやってくれそう」と歓迎する。

 一方、若トラ・北條の台頭で遊撃の座を追われた鳥谷のポジションは流動的。今季終盤は三塁にコンバートされたが、打率・236、7本塁打、36打点。来季も不振が続くようだと定位置の保証はない。

 「目下物色中の外国人が三塁OKなら、鳥谷は二塁で上本、荒木らと競争するか、北條の控えになる可能性もある。危機感を持つのは当然」と先の球団幹部。布陣固めはまだまだ時間を要しそうだ。 (スポーツライター・西本忠成)

 

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