朗報じゃないかも!?イチロー「侍J」入り可能性高まるも… 野球関係者「使い方が問題に」 (2/2ページ)

2016.12.11

2009年の第2回WBCではイチロー(中央)が中心となって日本は優勝に輝いた(斎藤浩一撮影)
2009年の第2回WBCではイチロー(中央)が中心となって日本は優勝に輝いた(斎藤浩一撮影)【拡大】

 メキシコ、オランダとの強化試合(11月10〜13日)で明らかになったように、現在の「侍ジャパン」には外野手には好打者が多い。セ・リーグの2冠王の筒香嘉智(DeNA)は4番候補だし、大爆発して“恐怖の9番打者”として注目を集めた秋山翔吾(西武)、「神ってる」鈴木誠也(広島)とそろっている。他にも内野手としてプレーしたが、登録上は外野手の内川聖一(ソフトバンク)、今回はメンバーに入らなかった丸佳浩(広島)らもいる。

 打順でもイチローを使うとすれば、1、2番ないしは主軸が妥当なところ。ところが、主軸は筒香をはじめ、パ・リーグの打点王の中田翔(日本ハム)、2年連続トリプルスリー(同一年での打率3割、30本塁打、30盗塁以上)の山田哲人(ヤクルト)、投打二刀流の大谷翔平(日本ハム)らとめじろ押し。1番候補はセの首位打者の坂本勇人(巨人)、2番候補には西武で2番の秋山、2年連続でセ・リーグ最多犠打を記録した菊池涼介(広島)らもいる。それらを押しのけて、イチローを起用するにはリスクが高すぎる。

 ある野球関係者は「イチローを呼ぶからには、先発起用が前提になるでしょうね。わざわざ呼んでおきながらベンチに置いておく、というわけにはいかない。かといって、下位打線でもね…。全盛期のイチローなら問題はないが、使い方が問題になる」と指摘する。

 仮に3月7〜11日の第1ラウンド(東京ドーム)は「1番・右翼」で先発したとして、不振が続いた場合、小久保監督は先発を外す決断ができるか。同12日からの第2ラウンド(同)以降は強敵が顔をそろえ、厳しい戦いが予想されるだけに、判断ミスが命取りになりかねない。

 イチロー加入のメリットは大きいが、監督は難しい選択を迫られることになる。

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