獲得賞金8億円!ボート界の「グレートマザー」 日高逸子

2012.12.23


日高逸子選手【拡大】

 生涯獲得賞金は約8億円。「初代女王を目指す! ティアラをかぶってマントも着たい」と臨んだ先週の第1回賞金女王決定戦でも優出を果たすなど、50歳を過ぎてもなお第一線で活躍するボートレース界の「グレートマザー」だ。

 57歳で引退した古川美千代選手が目標で「その年齢を超えたい」。「ヨガをレース中も宿舎で毎日やり、プライベートでもスタジオに行っている。ヨガスタジオは現在2カ所で1つはホットヨガ。最長は90分」とベスト体重の維持に余念がない。

 プロ入り当初は苦労もあった。「下手だったので、人よりたくさんボートに乗って練習した。一人でボートに乗りに行ったことも」と振り返る。

 印象深いレースは、G1初優勝を飾った2005年の女子王座戦。当時最年長となる43歳での女子王座となった。山川美由紀選手が今年45歳で更新しており、来年以降に最年長記録を奪還したいところだ。

 同じ年の夫は専業主夫で、高校生と中学生の娘がいる。「家にいるより、レースに行ったり、出掛けたりすることの多い私ですが、文句も言わず協力してくれる家族に感謝しております。この家族が見守ってくれているから、仕事も頑張れます。貴方たちのためにまだまだ頑張ろうと思います」。家庭でもかっこいい「グレートマザー」だ。(産経デジタル)

 ■日高逸子(ひだか・いつこ)1961年生まれ。現住所は福岡県。85年、初出走。87年、初優勝。2005年、G1初優勝。155センチ、49キロ。

Q.ボートレーサーになるきっかけは?

 「東京にいる時にテレビコマーシャルを見たのがきっかけ。それまで宮崎に住んでいたので、ボートレースを見たことも聞いたこともなかった」

Q.これまでのスポーツ歴は?

 「いろいろかじってたけど、長続きせず…」

Q.養成所の思い出は?

 「同期が現地訓練で顔に大ケガしたこと。それを見て、真剣にやめようと思った」

Q.プロになってから苦労したことは?

 「選手持ちペラ制度のとき、プロペラの整備に苦労し、全くエンジンがでなくて、B級に落ちた。いろいろな方に助けてもらった」

Q.目標は?

 「舟券にからむこと」

Q.女子レーサーとしての苦労は?

 「記念レースに斡旋されると、52人中、女1人ということもある。この逆だったら、男子レーサーは耐えられないかも?」

Q.ボートレースの魅力は?

 「年齢、性別関係なく、同じ土俵で戦える点」

Q.オフの過ごし方?

 「ヨガ、料理(ケーキ)教室、イプラスジム(ビジョン、メンタルトレーニング)」

Q.趣味・特技は?

 「趣味はヨガ。ハードなヨガとホットヨガの2カ所のスタジオ通い。特技はケーキ、パン作り」

Q.好きな食べ物と嫌いな食べ物は?

 「野菜が好きです。でも、何でも好きです。最中や羊羹は、イマイチ好きではない」

Q.プライベートの服装は?

 「カジュアル、ジーンズ。ラフな服」

Q.チャームポイントは?

 「鼻」

Q.レースの移動や旅の必需品は?

 「レース→ミニTV(たくさん録画したのを見る)。プライベート→ipad (ブログのため)」

Q.ボートレースを見たことはない人へ

 「男も女も関係なく、年齢も関係なく、水上で戦っております。こんな競技は他ではありえません。ぜひ、ボートレース場に足を運んで、生のボートレースを見てください」

Q.みんなにメッセージを

 「Twitter、Facebookにブログ(「私は あきらめない」http://ameblo.jp/kanko3188/)をやっております。年をとってから、パソコンなどにさわり始めました。いろいろ人生を楽しんでいきたいと思っております」

 

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