芸道40周年、細川たかしのゴルフへの思いとスポーツ愛

2015.09.01


ゴルフにも造詣が深い細川たかしさん(2000年頃撮影) =細川たかし音楽事務所提供【拡大】

 1週間ほど前、北海道を訪れた。芸能生活40周年を迎えた演歌歌手・細川たかしさん(65)の故郷・真狩村での記念コンサートに同行したのです。札幌の南西、“蝦夷富士”こと羊蹄山の南麓にある真狩村は、今年で開村120年。「祖父は開拓に携わった屯田兵。私も生まれ育った土地を大事にしたい」と故郷愛を吐露、人口約2100人の倍以上の約5000人で埋まったコンサートは大盛況。ヒット曲「北酒場」など熱唱して“地方創生”に大いに貢献、である。

 もっとも、北海道といえば、いまの季節はゴルフです。というわけで真狩村近くのルスツリゾートでラウンド。スコアはともかく猛暑日続きの本州とは違ってさわやか気分に浸った。いや、最高…。

 残念ながら、多忙な細川さんのプレーは見られなかったが、ゴルフへの思いは強い。25年のキャリアでベストは72。シングルの腕前で、クラブを握るとき手袋はしない。感覚を大事にする。カートにだって乗らない。飛距離は軽く260ヤード超えのアスリート系ゴルファーである。

 2007年の三井住友VISA太平洋のプロアマでは、後のマスターズ・チャンピオンとなるアダム・スコットとラウンドした細川さん。で、ゴルフ談義になると、立ち上がって構えてくれた。どっしりとして、シャドウながら、見事なフォームであった。

 「大事なのは太ももの裏側の筋肉。テークバックするとき、足の裏側の筋肉で内側に絞る。上体の捻転には背筋がとても重要なんだけど、これは歌手として声量に影響する大事な筋肉ともいえる…ハハハ」。65歳にしてなお、完璧な歌唱を誇る細川流ならではのゴルフ愛である。

 さらにスキーもプロ級でインストラクター準1級の資格を持つ。普及のために20年来、ジュニア大会も支援。スポーツへの愛は深い。

 ところで、拙稿の故郷愛…。今週は、まさに故郷・山梨でのフジサンケイクラシック(9月3日開幕、富士桜CC)。昨年の覇者、岩田寛はこの大会直後、渡米して“入れ替え戦”で来季の米ツアーカードを狙う。世界遺産・霊峰富士の麓での戦いは熱くなるはずだ。

 そういえば、新曲「北岳」は山梨にある南アルプスを題材にしたもの。細川さ〜ん、今度は山梨にも愛を…。 (産経新聞特別記者・清水満)

 

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