国際サッカー連盟(FIFA)がワールドカップ(W杯)の出場チーム数を9年後の2026年大会(開催地未定)から、現行の32から48に大幅拡大することを決めた。衝撃を受けているのが、単独招致を目指している日本サッカー協会だ。出場チーム&試合数増に対応するには、規定を満たすスタジアムの数が足りず、決勝戦開催の条件である8万人収容の競技場は現状では皆無。そんな中、協会がひそかに温める仰天シナリオがある。02年の日韓共催大会をも超える、“2030年 日・中・韓トリプル共催”だ。 (夕刊フジ編集委員・久保武司)
世界中があっと驚くプランが動き出す。
日本サッカー協会の田嶋幸三会長(59)は12日、W杯の出場チーム数が2026年大会から16増の48となることについて、「(日本での)単独開催は可能。素晴らしいスタジアムもある」と胸を張った。しかし、これはあくまでも表向きとみた方がいい。
実際、W杯単独開催は日本協会の悲願。02年大会招致を優位に進めながら、“第4コーナー”で韓国の猛追にあい、最終的にFIFAが提案した日韓共催を受け入れた苦い過去がある。
しかし、開催に向けた競技場の条件は02年大会当時に比べて格段にハードルが高くなっている現実がある。





