《zak女の雄叫び お題は祭り》塩村都議、上西衆院議員へのセクハラやじの裏に、根深い男性中心社会 (1/2ページ)

2014.07.11


セクハラやじ問題は追及しない構えの上西小百合議員【拡大】

 東京都議会でみんなの党に所属する塩村文夏議員に続いて、今度は国会でも日本維新の会の上西小百合衆院議員にセクハラヤジがあったことで、騒ぎが大きくなっている。いずれも男性議員が冗談のようにポロッと言ってしまったことが、予想を超えて、世界のニュースでも取り上げられた。日本の偏った男性社会が浮き彫りになったように思える。

 塩村議員が、のちに謝罪された自民党の鈴木章浩議員から言われたのは「早く結婚しろ」。ほかの議員からも、「自分が産んでから」「がんばれよ」などというヤジがあったとの報道もある。

 私が最初にこの報道を知ったとき、正直いうと、またこんなことで揚げ足を取ったように報道しているのかと呆れたというのが本音だ。いろんなところで、日常、よく聞かれるようなやりとりだと思ったからだ。しかし、それは少し違ったようだ。

 塩村議員に対し、なぜその場で言い返さなかったのかという指摘の声があった。やじが飛んだとき、塩村議員は苦笑いでその場をやり過ごした。しかし、この対応は日本で働く女性の多くが取るだろう現実的な対処の仕方だと思う。これくらいのやじで、仕事を中断しようものなら、仕事はなかなか進まないというのが現実ではないか。

 先に、私が思っていたのと少し違ったと述べたのは、予想外にCNNなど欧米がニュースとして盛んに報道したことだ。これは、日本で起きたこのニュースが世界の感覚とかけ離れていたことを意味していた。正直びっくりした。男女雇用機会均等法が1986年に施行された当時に働いていた女性に比べれば、今はとても働きやすい世の中になったので我々世代は感謝しなければいけないと思っていたほどだからだ。

 

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