本当に怖いリベンジポルノの実態 親しい間柄でも一線… (2/3ページ)

2014.09.08


 安易な気持ちで送った画像や映像が命取りになる(映画『リベンジポルノ』から)【拡大】

 映画のテーマにもなるほどに認知されてきたリベンジポルノの恐怖。

 その存在が世間に広まる契機になったのが、昨年10月、東京都三鷹市で起きたストーカー殺人事件だ。被害者の女子高生=当時(18)=は、フェイスブックを通じて知り合った加害者の無職男(22)と交際上のトラブルから殺害された。事件直前、男は、交際時に撮影した女子高生のプライベートな画像や動画をネット上に流出させていた。

 自民党が対応策の検討に乗り出すなど、法規制に向けた動きも出てきているが、事態がより深刻なのは、被害が中高生にまで広がっている点だ。

 ネット上でのトラブル相談を受けつけている「全国webカウンセリング協議会」理事長の安川雅史氏は、「三鷹の事件以降、被害相談が急増した。特に目立つのが中高生からの相談。事件前から潜在的な被害者が相当数いたということだ」と説明する。

 安川氏によると、同会に寄せられる相談は、昨年まで月平均1〜2件程度だったが、現在は同30件にまで増えているという。驚きなのは、相談者の約9割が女子中高生だということだ。

 「リベンジポルノという言葉が浸透してから、不安になって自分の画像をネット検索して見つけたというケースが目立つ。警察にも親にも相談できず、やむにやまれず、うちに駆け込んできた子どもたちがほとんどだ」(安川氏)

 

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