中国国家統計局が18日発表した6月の新築住宅価格指数は、主要70都市のうち55都市が前月比で上昇した。上昇した都市は5月より5都市減少した。中国の不動産市場は投資マネーの流入で過熱感が広がっていたが、当局が住宅購入抑制策に乗り出したことで、沈静化の動きも出始めたようだ。
逆に価格が下落したのは10都市で、5月より6都市増えた。残り5都市は横ばいだった。
北京や天津、広東省広州は引き続き前月比で上昇したものの、上昇率は5月より縮小した。河北省唐山や海南省三亜など、地方では下落に転じる都市も目立ち始めた。 15日に発表された不動産開発投資も、1〜6月は前年同期比6・1%増と、1〜5月の7・0%増と比べて伸びが鈍化した。住宅販売面積の伸びも減速した。(共同)



