解散から45年…。伝説のロックバンド、ザ・ビートルズがいま熱い。先日、米国のオークションでジョン・レノンがデビュー時に使用していたという米ギブソン社製のギターが241万ドル(約3億円)で落札された。ロック分野の競売では史上最高値というが、熱いのは海外だけではない。
日本には“ビートルズがやってくる”!? 欧米で大絶賛されたトリビュートライブ「LET IT BE」(18〜22日、東京国際フォーラム・ホールC)は圧倒される。
「抱きしめたい」「ヘルプ」など誰でも知っている名曲約40曲が目の前で奏でられる。衣装やパフォーマンスなども時代を忠実に再現されている。まるで本物のビートルズがそこにいるかのようだ。
さらにビートルズと容姿がそっくりの“完コピバンド”「THE RETURN」も来日。こちらは13日(大阪・新歌舞伎座)でスタートし、全国ツアーを展開する。
ビートルズの名曲をギターとピアノで弾き語る公演「LENNON」(12月8〜13日、東京・EXシアター六本木)。単なるトリビュートやモノマネでもない。ジョン・レノンの素顔が暴かれる舞台はファン必見だろう。
来年は、ビートルズ日本公演50周年。巷では、最新技術でよみがえった映像・音源の2枚組「ザ・ビートルズ1」(ユニバーサル)が飛ぶように売れ、オリコンの週間アルバムランキングで1位を獲得したほど。
ビートルズ専門カラオケ店も登場するという熱狂ぶりだが、“ビートルズマニア”で有名な小倉智昭氏はいう。
「私にとってビートルズは日常的存在で、記念日とか周年という感覚はない。毎日がそう…」
“生き続けるレジェンド”は永遠なり。オジさんたちには、垂涎の晩秋となりそうだ。 (清水満)
各公演の問い合わせ先は次の通り。
■「LET IT BE」=サンライズプロモーション東京((電)0570・00・3337)
■「THE RETURN」=日本公演事務局(フリーダイヤル0120・131・213)
■「LENNON」=キョードー東京((電)0570・550・799)




