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【歴史捏造への反撃】中韓がしかけた「歴史戦」日本5連敗の屈辱 慰安婦、徴用工、南京事件… (1/2ページ)

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 戦後70年の2015年は、中国と韓国を先頭にして、日本への攻撃を仕掛けた「歴史戦」が1つのピークを迎えた年であった。日本はこれに5連敗するという無残な結果となった。その中身は次の通りだ。

 (1)15年3月、安倍晋三首相は訪米前に米紙ワシントン・ポストのインタビューを受け、「日本の慰安婦は human traffickingの犠牲者である」と認めてしまった。

 「trafficking」は密貿易の犯罪を意味し、「human」が付いているので、密貿易の対象となる商品は人間そのものとなる。だから、「human trafficking」とは奴隷貿易のことなのだ。「これでは『慰安婦=奴隷説』を認めることになる」と私は夕刊フジにも論説を書き警鐘を鳴らしたが、安倍首相の耳には届かなかったようだ。

 (2)同年7月、「明治期日本の産業遺産」がユネスコの世界文化遺産に登録された。その際、外務省は韓国政府の横ヤリに屈服して、徴用工として炭鉱で働いた朝鮮半島出身者の状態を「強制労働」であったと言わされてしまった。

 「forced labor」(強制労働)という原文を「forced to work」(働かされた)という表現に変えたという言い訳も、「force」が人間の自由意思に対する強制の意味である以上、成立しない。ここから歴史捏造(ねつぞう)の新ネタ「徴用工問題」が立ち上がり、今日に至っていることは、ご承知の通りである。

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