稲田朋美防衛相は4日、産経新聞などのインタビューで「中国と信頼醸成を図ることが大変重要だ。機会があれば訪中したい」と述べ、中国訪問に意欲を示した。1937年の南京攻略戦について報道された旧日本軍の「百人斬り」については「なかったと思っている」と指摘。南京事件に関しては「30万人、40万人という数が南京大虐殺の数として指摘されている。数がどうだったかという問題は重要なことだ」と述べた。
稲田氏をめぐっては、中国、韓国メディアが「右翼」と批判しているが、両国との関係について「話し合いの場を設けたい。議論することで私への誤解も払拭されるのではないか」と強調。韓国との軍事情報包括保護協定(GSOMIA)早期締結や、中国との偶発的な衝突を回避する「海空連絡メカニズム」の運用開始に意欲を示した。



