右足の故障で2軍調整中の日本ハム・中田翔から「早く1軍で一緒にクリーンアップを組みたい」とラブコールを送られたのは、3月のオープン戦で左脇腹を痛め同じく2軍で調整している大田泰示外野手(26)。「自分もそのつもりでキャンプからやってきた」と目を輝かせる。
昨年オフに巨人からトレードで移籍し、いきなりつまずいたが、20日のイースタン・リーグのヤクルト戦(戸田)で実戦復帰。先制の適時三塁打を放つなど3打数1安打1打点と上々の復帰戦を飾った。
「しっかりとボールを見られたし、結果も出た。これを継続して早く1軍に上がれるようにしたい」
約1カ月半ぶりの実戦復帰は「1番・中堅」での先発。1回の第1打席こそ平凡な当たりの左飛に倒れたが、3回1死一塁の第2打席に右中間フェンス直撃の三塁打。直後の三塁ゴロで本塁に突入して憤死したが、鋭い動きを披露した。
3月4日の古巣巨人とのオープン戦(札幌ドーム)で左腹斜筋筋挫傷を負い全治4週間の診断を受け、回復に万全を期すため約7週間のリハビリ期間を設けた。その甲斐あってこの日は打撃に加えて中堅の守備でもスライディングキャッチを試みるなど、動きは軽快そのものだった。




