大相撲名古屋場所(7月9日初日=愛知県体育館)も珍名力士がめじろおし。新十両の西十両14枚目の翔猿(とびざる)(25)=追手風=は、昇進を機に本名の岩崎から改名した。
とびざるといえば、時代劇の水戸黄門で野村将希が演じた飛猿が有名だが、こちらの翔猿は「動きが猿っぽいですし生まれも申年なので」と説明。174センチ、118キロの体格で素早い攻めが持ち味だ。
翔猿の兄は西十両2枚目の英乃海(28)=木瀬。兄弟関取は千代丸、千代鳳以来史上18組目(同時は13組目)。
また、東序の口3枚目の森麗(もりうらら、30)=大嶽=は3場所ぶりに勇竜から戻した。
2003年夏場所から昭和以降ワースト記録となる38場所連続負け越し。高知競馬で負け続けて話題になったハルウララにちなんで、09年九州で森麗に改名すると初の勝ち越し。今年の春場所で勇竜に替えたが、2場所連続で負け越した。
西序二段88枚目で沖縄出身の美(ちゅら、16)=宮城野=は、島袋から改名した。
