イニエスタの一時帰国は神戸のオーナー企業、楽天と結んだ契約書通りだったという。欧州リーグは8月終わりから9月初めにかけて開幕するので、この時期の日本の酷暑の中でプレーするのは避けたいのも本音だろう。イニエスタが初めて覚えた日本語が「アツイ」だったという。
それでもW杯終了後すぐ来日したのは、神戸のホームゲームが2試合続いたため。顔見せの短期来日だったことは「神戸の選手たちも知っていたようだ」(Jリーグ関係者)が、イニエスタ見たさに高額チケットを購入したファンは納得できないだろう。
「最初から一時離日することがわかっているのに、それを隠しているのはどういうことか。そうことなら先に言ってくれよ。金返せ」と言いたくなるはずだ。(夕刊フジ編集委員・久保武司)