「人間は何も食べなくても1カ月生存するが、水分を補給しないと3日で死んでしまうそうです。そういう大切な水を守っているという使命感が、わが社を支えています」
私は社長の言葉に感激したが、韓国人は理解しないだろう。
半島型儒教に染まりきった彼らは「手を汚す現場仕事は下人がすること」と信じている。だから、機器のメンテナンスや、周辺の清掃といった仕事は大嫌いだ。「下人」の仕事を強いられている人々は、早く足を洗って、オフィスで机に向かう職務に就きたいとばかり考えている。従って、韓国の作業現場では、向上心も使命感も、容易には生じない。
今年の夏も“韓国版おばけ屋敷の人災”が、対日外交でも防疫政策でも、さまざま起こることだろう。(室谷克実)
