小泉純一郎元首相は10日、新潟市で開かれた脱原発派の会合に出席し、5月の新潟県知事選に立候補する野党系の新人、片桐奈保美氏(72)を支援すると明言した。「新潟から原発ゼロの声を全国に届けていただきたい」と訴えた。
小泉氏は会合で「諦めずに運動を続け、将来必ず原発をゼロにする。自然エネルギーを巧みに活用する日本にしていきたい」と主張。「片桐さんが当選すれば新潟だけじゃない、日本を動かす」と支援を呼びかけた。
県知事選では、共産、社民両党の県組織が片桐氏を推薦。自主投票を決めた立憲民主党県連の菊田真紀子代表も会合に出席した。
再選を目指す現職の花角英世氏(63)は自民、公明、国民民主各党の県組織に加え、連合新潟からも支援を受ける。
