民放的には当然「面白い子」を集中的に映すのが常識ですからね。つまんない子はカットされて当たり前です。なんか朝ドラとか大河の舞台選定に同じようなセンスを感じてしまうんですよね。
ドラマの舞台にしたら「その地方を考えてる」ってことなんすかね? それよりもっと面白くてその地域の人のためになる「その地域密着の情報番組」とかちゃんと制作したほうがいいと思いますけどね。NHKのローカル番組、つまんないでしょ? だいたい。
あと、「ちむどんどん」をけなす人とそれを擁護する人の論争、みたくなってるのもなんかドン引きでした。どっちでも良くないですか? 嫌なら見なきゃいいだけだし、クソ文句を言うのも意見ですから勝手です。けなす人より、むしろ「そんな悪口を言うほど悪いドラマじゃない」とかかばってる人のほうがむしろ気持ち悪いです。
なんか、そんな話題しか盛り上がらないところが、そもそも高齢化日本の象徴な感じでゲンナリしました。もっと若い人向けのドラマで話題にならんかいNHKも民放も! と思います。
■鎮目博道(しずめ・ひろみち) テレビプロデューサー、江戸川大学非常勤講師、MXテレビ映像学院講師。1992年、テレビ朝日入社。「スーパーJチャンネル」「報道ステーション」などのプロデューサーを経て、ABEMAの立ち上げに参画。「AbemaPrime」「Wの悲喜劇」などを企画・プロデュース。2019年8月に独立。近著に『アクセス、登録が劇的に増える!「動画制作」プロの仕掛け52』(日本実業出版)。
