テレビ用語の基礎知識

終わらないで「タモリ倶楽部」 終了に業界内外から悲嘆の声 松本人志、マツコ・デラックスなど「テレビに疲れた」大御所たち

テレビに出るのって、かなり疲れるはずですが、頑張って出演して疲弊しても、それだけのものを得られない、という感じになってしまっているのかもですね。演者の方がもっと楽しく出られるテレビを目指したいですよね。そういう意味では出演者だけじゃなく制作スタッフも結構「テレビに疲れた」という人をよく見るんですけどね。

「7つの海を楽しもう! 世界さまぁ~リゾート」(TBS系)も大好きです。僕はかつて裏番組のプロデューサーをやっていたのですが、その頃からひそかにこの番組が好きでした(笑)。コロナ禍でロケもままならずつらかったでしょうに、そこを乗り切って今終わるのですね。いい意味でユルい番組ばかりが終了するのがかなり残念です。

そして今回一番残念なのが「不夜城はなぜ回る」(同)の終了です。超大好きでした。メチャメチャ面白いのに終わるのは、「プジョルジョさん、毎週じゃキツかったのかな」くらいしか理由が思い当たりません。ぜひ不定期で良いですから、続けてほしいと願っています。

■鎮目博道(しずめ・ひろみち) テレビプロデューサー、江戸川大学非常勤講師、MXテレビ映像学院講師。1992年、テレビ朝日入社。「スーパーJチャンネル」「報道ステーション」などのプロデューサーを経て、ABEMAの立ち上げに参画。「AbemaPrime」「Wの悲喜劇」などを企画・プロデュース。2019年8月に独立。新著『腐ったテレビに誰がした? 「中の人」による検証と考察』(光文社)が発売中。

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