パ・リーグ優勝のオリックスが本拠地の京セラドームで18日に臨むクライマックスシリーズ(CS)ファイナルステージ第1戦を、毎日放送が関西ローカルで地上波生中継すると11日に発表。在阪テレビ各局に大きな衝撃が広がっている。
「オリックスの放映権料は世間のイメージと違って安値ではなく、地上波で生中継するには相応の勝算が必要だ。リーグ3連覇で関西での関心度もじわじわ上がったところで、熱心なコアファンの視聴を狙いにいっている」。そう分析するのは在阪他局の関係者だ。
午後6時15分開始で、9時以降はサブチャンネル対応とはいえ、平日のゴールデンタイム。しかも裏番組では、セ・リーグ優勝の阪神のCSファイナルを、朝日放送が関西ローカルで地上波生中継する。
関西で絶対的人気を誇るコンテンツにあえてぶつける意図を、前出関係者は「いまオリックスでどこまで視聴率が取れるかを測る側面もある。好結果が出れば、来年以降の地上波中継にも弾みがつく」とみる。
