英BBCが「J―POPの捕食者 秘められたスキャンダル」と題したドキュメンタリー番組を放送して、故ジャニー喜多川氏による性加害問題を取り上げたのが昨年の3月18日ですから、ほぼちょうど1年。
もっと昔の話のような気がするのは、ずいぶんいろんなことが起きたからでしょう。ダウンタウンの松本人志さんの休業といった騒動もありましたし、日本のテレビ業界にとって、2023年度は「激動の1年間」だったと言って間違いないでしょう。
4月はテレビの大改編期。旧ジャニーズ所属のタレントたちの番組がたくさん姿を消しますが、大御所たちの長寿番組も数多く姿を消しました。
関口宏さんが「サンデーモーニング」から引退。草野仁さんや黒柳徹子さんご出演の「日立 世界ふしぎ発見!」が終了。そして、タモリさんの「ブラタモリ」も突然終わってしまった印象です。
テレビでおなじみの面々を見る機会がどんどん減っていくわけですが、もちろん「高齢だから仕事を減らしている」とか「世代交代」もあるんでしょう。だけど、なんだか「ご自身がテレビに出演するのがいやになったから」というのもちょっとあるような気がしてなりません。
松本人志さんはX(旧ツイッター)で、昨年末に「いつ辞めても良いと思ってた」とポストしていました。タモリさんも「潮時」と考えていそうな気もします。もちろん本心は分かりませんけれど。
