コロナ禍に対しては、自分なりの衛生管理を努めるだけで、心の深い部分では「風まかせ」でいる。個人がどれだけ気をもんでも、「お祈り」程度だ。
私たちのような生業の者が、そんな姿勢では許されないとお叱りを受けそうではあるが、先進的な対応をしているような欧米などの結果を見ていても、難しい結果しか出ていない。
議院内閣制の元祖で、高度な政治システムと評されるイギリスでも、大規模なロックダウンが繰り返されている。
逆に急進的な社会通念を標榜(ひょうぼう)しているスウェーデンでさえもブレブレだ。初期段階から「集団免疫」を目指していたはずなのに、首相が同国初のロックダウンを実施する可能性があると述べている。
ヨーロッパの「ツートップ」がこのありさまだ。私のような極東の役者風情に何ができよう。
そんな状況において、かねて「デタラメ」な政治やシステムがまかり通っている日本と運命をともにしているのだから、もはや言うまでもない。
この日本の社会システムはピンからキリまで、無駄な道路工事から尖閣諸島の問題まで「デタラメ」のオンパレードだ。