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国民民主党・森裕子議員に懲罰を! 民間人を犯罪者扱い、個人情報をHPで公開… 「看過できない」維新・東徹参院国対委員長が激白!

 日本維新の会は19日、国民民主党の森裕子参院議員が、民間人の原英史氏(国家戦略特区ワーキンググループ座長代理)の住所を自身のホームページで公開したのは「プライバシーの侵害にほかならない」として、森氏に「除名」などの懲罰を検討するよう山東昭子参院議長に申し入れた。維新の東徹参院国対委員長に真意を聞いた。

 「本来なら、人権を守るべき立場の国会議員が、国会質問で民間人を犯罪者扱いしたうえ、個人情報をネットに流して侵害した。とても看過できる話ではない」

 東氏は語気を強めた。

 森氏は10月15日の参院予算委員会で、原氏について「国家公務員だったら、あっせん利得、収賄で刑罰を受ける」と発言した後、住所をHPで公開した。指摘を受けて、森氏は「個人の住所という認識がなかった」と釈明している。

 憲法51条は「両議院の議員は、議院で行った演説、討論又は表決について、院外で責任を問はれない」と規定する。

 東氏は「森氏の言動は国民の政治、立法府に対する信頼を著しく失墜させた。維新は懲罰動議にかけるべきだと考える。ただ、参院で懲罰動議を出すには、議員20人の賛同が必要。われわれは16人なので、議長に申し入れた」と語った。

 果たして、森氏の懲罰は実現するのか?

 東氏は「可能性は高くない。だが、森氏は、原氏に直接謝罪すべきだ。参院は『良識の府』。議員には品位を保持する責務がある」と語った。

 ちなみに、国民民主党の玉木雄一郎代表は20日の記者会見で「個人情報が出てしまったことは申し訳ない。参院幹部から森氏に注意したと聞いている。党全体としても今後、こういうことがないように気をつけていきたい」と陳謝している。(ジャーナリスト・安積明子)

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