ただ、今後の対応を話し合おうにも、協議する方法すら決まっていないというのだから、さすがは古典的な世界だ。ほかのプロスポーツではすでに感染症対策として、インターネットを介したビデオ通話で会議や取材対応を行っている。芝田山部長も「(理事らが)集まれる状況ではない」という認識はあるのだが、まだ「通信を使いながらどうするか、理事会をどういう形で行うか考えないといけない。手順が大事」という段階だ。
そもそも連日の芝田山部長のコメントも、すべて電話で代表取材したもの。いまだIT革命すら起きていない感がある相撲協会は、こうした面でも大きな後れをとっている。(塚沢健太郎)