編集局から

もしも動物たちが仕事をしたら… 社会人でも参考になる「動物たちのハローワーク」

動物のユニークな解説で知られ、メディア出演も多い動物行動学者の新宅広二氏が、6月に「動物たちのハローワーク」(辰巳出版)を出版しました。

「もしも動物たちが仕事をしたら」をテーマに、動物たちが就職活動する様子をイラストで表現。職業図鑑の体裁をとりつつ、動物の生態も解説されています。

上野動物園での勤務経験もある新宅氏ですが、「動物系専門学校で就職担当をしていた際、求職側と求人側とのミスマッチなどもあり、就活を動物で描ければ面白いと思った」と動機を語ります。

人間社会のように文明も高度になれば、社会的に分業が進み、多くの専門職業が生じることは自明ですが、動物の世界でも各自の特徴を生かして、役割を発揮していることも読み取れます。

本書では、「ブラック企業」や「パワハラ」など社会現象も取り扱われており、社会人でも参考になる内容です。 (S)

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