日本に近づき、米国の言うことを聞く一方、中国への忖度(そんたく)も忘れない文政権。その最大の目的は北朝鮮との関係改善だという。南北融和が悲願の文政権だが、金正恩(キム・ジョンウン)総書記側には、関係を改善する気配は全くうかがえない。
前出の李氏は「文政権には南北関係を良好にしたいことしか頭にない。そのためG7や平和の象徴である五輪を利用してでも日本にすり寄ることで、日本の硬化した態度をなだめたいという狙いがある。韓国は来年の北京冬季五輪も利用して、北朝鮮と何らかの関係強化を図るだろう」との見解を示した。