韓国とは「地位が上の者は絶対」という日常的統治文化によって、企業も政府も、そして一般国民の生活も動いている国だ。従って、「地位が高い者」は自然と傲慢になる。それは左翼の政治家でも同様だ。(夕刊フジ)
文在寅(ムン・ジェイン)大統領はいま必死に「庶民の顔」をつくり、マスコミのご祝儀記事になっている。彼はマスコミが見ているところでは「庶民の顔」をつくり続けなくてはなるまいが、側近たちはそうではない。彼らは「しがない野党議員」の時代から、十二分に傲慢だった。「権力に近い与党議員」に変わったのだから、ますます傲慢になるのは明らかだ。
側近の一人、林秀卿(イム・スギョン)議員は、1989年7月に平壌(ピョンヤン)で開かれた世界青年学生祭典に、ベルリン経由で参加した女性で、「統一の花」と呼ばれた。帰国後、国家保安法違反で有罪となり服役したが、やがて恩赦により釈放され、2012年4月の国会議員選挙で民主党の比例候補に立ち当選した。